ジャズサックス-jazz sax-専門コース
岐阜でサックスをはじめたい!ジャズが演奏してみたい!という方にオススメしたいのが、
シャルテ音楽教室のジャズサックス専門コースです。
実は、サックスには”クラシック”と”ジャズ”の奏法があります。
みなさんが一般的によく聞くサックスの音は、圧倒的にジャズサックスの音の方が多いと思います。
飲食店のBGMや音楽番組のバンド演奏などです。
もちろんクラシックサックスの音も、とっても素敵な優雅な音で、テレビCMやドラマの主題歌などでも聞く事ができます。
ジャズサックスの音
最近一番有名でよく聞く音楽としては、以下のものでしょうか?
報道ステーションのテーマ
KIRIN「氷結」CM
クラシックサックスの音
クラシシックが使われているCM、色々あったと思うのですが今回みつれられませんでした。
確か化粧品とか日用品関連だったと思いますが、皆様からの情報お待ちしております。
こちらイメージはジャズバンドのようですが、音はクラシックのイメージの音楽です。
*数年前にNHK連続テレビ小説「さくら」のテーマソングなどもありました。
クラシックサックスとジャズサッスの楽器の違い
クラシックとジャズで使用する楽器はほぼ一緒のものです。
しかしクラシックの奏者は現行モデルを使用し、ジャズの奏者はビンテージの古いモデルを使用する事が多いです。この辺りは、また別の機会にお話します。
マウスピースにおいては、ジャズ用とクラシック用が別れており、ジャンル毎に異なります。
クラシックサックスでよく使われるのは、
セルマー、バンドレン
ジャズサックスでよく使われるは、
メイヤー、オットーリンク
などがあります。もちろんこの他にもたくさんのメーカーが出しております。
メーカーやモデルによって、中の開き具合や長さなども異なり、実際吹いてみて音や吹奏感で好みのものを見つけていくと良いかと思います。リードもそれに合わせ決めていきます。リガチャーも色々な種類があります。
クラシックサックスとジャズサッスの演奏の違い
ジャズサックスとクラシックのサックスで、演奏のスタイルが異なります。
近年、ジャズのスタイルもクラシックの現代音楽のようになったり、クラシックも様々な技法が使われる事も多くなり、音色や演奏で違いがなくなってきている部分もあります。
特に音色や響きに関しては、どちらも良い音色・音程・響きで演奏することに変わりはありません。
圧倒的に違うスタイルとしては、まずジャズではアドリブ(即興演奏)で演奏するのが一般的です。
コードやリズムに合わせオリジナルのソロを作っていきます。
クラシックは基本的に、楽譜に書かれたものを演奏していきます。
また、リズムはジャズはSWINGと呼ばれるリズムが多く、独特なアーティキュレーション(言葉で言うイントネーション)での演奏になります。
この辺りは吹奏楽などで、ジャズの曲を演奏する時に、知っておくと良いことはたくさんあると思います。
クラシックの曲は、なんとなく楽譜通りに演奏して形になるけど、ジャズはなんだかうまくいかない!という方は多いと思います。
レッスンでは、そんな楽譜に書いていないアーティキュレーション、吹き方をお伝えしております。
ジャズサックス講師
ジャズサックス講師:小島勇司(こじまゆうじ)
1979年生まれ。岐阜県各務原市在住。
幼少の頃よりピアノをはじめ、高校の吹奏楽部でサックスをはじめる。
名古屋音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
クラシックサックスを遠藤宏幸、亀井明良、小串俊寿の各氏に師事。
在学中より、ジャズサックスを大森明氏に師事。
2002年より、ヤマハ音楽教室講師を勤める。
NHK岐阜開局70周年記念ソング制作。柳ケ瀬商店街のゆるキャラ「やなな」をデザイン。
平成22年度、岐阜市芸術文化奨励賞受賞。
〜講師使用の楽器〜
楽器:セルマー マーク6 (フランス)
リード:RICO 3番
リガチャー:BG スーパーレベレーション
ストラップ:Woodstone
お問い合わせ
岐阜でジャズサックスをはじめたいという方!
ぜひ一度シャルテ音楽教室の体験レッスンをお試しください。
シャルテ株式会社
〒504-0023 岐阜県各務原市那加太平町一丁目192
TEL 058-381-9012
E-mail info@sharte.jp